中堅製薬会社MRから大手製薬会社MRへの転職

成功

このカテゴリー「MRの転職」では、さまざまなMRの方の転職体験を掲載しています。

今回は、中堅製薬会社MRから大手製薬会社MRへキャリアアップに成功したという転職体験談です。

▼ここらから転職体験談

私は転職以前、中堅製薬会社のMRをしていました。転職した今は大手製薬会社でMRをしています。大学は薬学部を卒業したので、薬剤師になることも考えたのですが、直接にお客さんとの接点を求めてMRとして働くことに決めました。

文科系を卒業してMRとして働いている人もいるので、その点では薬剤師免許を持ってる私は薬に関する知識量が多少なりとも異なるので、現場でのドクタ-の相談に乗ることができ、実績を積み上げていくことができました。

中堅製薬会社MRから大手に転職を決意したきっかけ

大学を卒業して、すぐに中堅製薬会社に入社して8年が経過し、30歳になっていました。

大手製薬会社は自社製品を開発し、MRはあの手この手でそれを販売するということをしていますが、私の最初に勤めていた製薬会社はもっぱら他の製薬会社や海外の製薬会社の医薬品を販売することを主の業務として行っていたので、利益率が低くてあまり儲かっていませんでした。

そのため、当然たくさん販売をしないと総利益が上がらなくなります。自然と売上第一主義で、地域の病院や患者のことは考えていない製薬会社になってしまっていました。そのことを一概に、非人道的と簡単に言うつもりはなく、資本主義の世界ならば仕方のないことだと言い聞かせながら働いていました。

ただ金融業界と同じで、ノルマがそれぞれのMRに割り当てられて、それなりに実績を上げないといけない社風に変わってきました。同期で入社した何人かはうつ病になってしまい会社に出社できなくなってしまうなど、社風が変わり働くにあたって厳しい環境になりました。そこで私も転職を決意し、転職活動をはじめました。

大手製薬会社MRへの転職にあたって相談したのは?

転職にあたって、まずは大学の同じサ-クルの先輩に相談することにしました。その先輩も、中堅製薬会社から大手製薬会社に転職した経験があったからです。先輩に聞いて、私ははじめて中堅製薬会社と大手製薬会社の違いを理解しました。

先輩の話しによると、どちらもボランティア集団ではないですから、MRとしてのノルマが与えられています。ただ大手製薬会社は扱っている商品の利益率が高いのでノルマも実現可能なものになっているし、社員の取り扱い方が違いました。大手製薬会社は社員の資質をあげることで会社を強くしようとしているので、社員を非常に大切にします。その教えを請うた先輩から転職エ-ジェントに登録して情報をしっかり集めるようにアドバイスをもらいました。

そんな先輩からの紹介もあり転職エージェントはエリートネットワークを利用しました。MRの転職だと他にも「DODA」などが転職エージェントのサポートが受けられます。

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DODA

転職エージェントを利用して大手製薬会社に転職成功

転職エージェントは、時間を取って精力的に対応してく、話をしている間に、自分の能力とか出来ることと出来ないことなどの棚卸が出来たので、非常にためになりました。

転職エージェントが一人で情報の紹介や企業への橋渡しなどもすべてしてくれるので、何回か相談している間に、非常に高い信頼関係が構築できました。そして転職エージェントの紹介してくれた大手製薬会社2社の募集に応募して、そのうちのひとつの製薬会社にMRとして採用されることになりました。

転職エージェントで自分の棚卸しをしよう

薬剤師免許を持っている場合、MRからMRへの転職、あるいはMRから他の薬学関係の仕事…どちらにするかということは、転職エ-ジェントに登録する前に心を決めておいた方が良いと思います。自分のしたいことがくっきりと見えているのが理想です。

ただ転職する人のなかには、今の職場はつらい、しんどい、自分の目指している姿ではない…というネガティブな転職動機というケースもあるかもしれません。それは、それで環境を変えることで変わる部分もあるとおもうので、あくまでも、それがクセにならないように自分の理想とする姿をしっかり描いておくこと。

それができるのひとつのきっかけが転職エージェントとの相談です。私は転職エージェントに相談することで、自分の能力の棚卸しをすることができたので、転職だけじゃなく、今後の人生のためにもためになりました。もし、悩んでいる方がいればまずは相談することからはじめてみてはいかがでしょうか?

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