製薬会社から他業界(介護)へ転職した私の体験談

転職

このカテゴリー「MRの転職」では、さまざまなMRの方の転職体験を掲載しています。

今回は、製薬会社から他業界(介護)へ転職したという転職体験談です。

▼ここらから転職体験談

私は、3社目の製薬会社に転職し、現在は他業界である介護法人の運営部課長として働いています。

【経歴】

1社目:内資系製薬会社 15年
2社目:外資系製薬会社A 6年
3社目:外資系製薬会社B 7年
4社目:介護法人

製薬会社から製薬会社への転職経験

私は某内資系製薬会社に15年勤め、営業課長になり、その後大手外資系製薬会社の営業所長に転職しました。理由は純粋に年収アップのため。

その時私は37歳で、それから6年後に再度転職することになります。

2度目の転職の理由は、勤めていた外資系製薬会社が私の所属する部門を解体することになったため。

その際は、1回目の転職でお世話になったエージェントがすぐに転職先を紹介してくれ、3社目の製薬会社に支店長のポジションとして転職。

しかし、この製薬会社は、対予算への評価が厳しく、私の部下でも精神疾患で退職するMRが続出してしまいました。

この3社目の製薬会社には7年在籍しましたが、新薬がここ3年発売されなくなり、予算達成が厳しくなりました。それに、部長との人間関係も悪くなり、この先の不安から再度、転職を考えるようになりました。

以前の転職でお世話になっていたエージェントはいなくなり私も50歳になっていたので、製薬会社の管理職としての転職は難しく、コントラクトMRの道しか残っていませんでした。

※コントラクトMRとは?

MRの派遣会社に入社して、そこから各製薬会社に派遣されて働くMRのこと

関連記事:MRだけど転勤したくないから方法を考えてみた

 

管理職として、長く製薬会社に勤めていた私にとってコントラクトMRとして現場に戻るのは抵抗があり、考えた末、別の業界にチャレンジしてみることにしました。そこで思いついたのが、人手が足りない介護業界でした。

 

製薬会社から他業界(介護)への転職

製薬会社一筋だった私が、別の業界である介護関連への転職を検討、さらに今まで、お世話になっていた転職エージェントもいなくなっていたため、文字通り転職活動はゼロからのスタートとなりました。

それから私は、介護求人ナビ からリクナビNEXT 、マイナビ、エンジャパンに登録して検索しました。

しかし、介護の資格がないため、介護業界で私ができることが見つからず、未経験未資格で検索すると介護スタッフの募集だけです。悩みに悩んだ末にハローワークに相談しに行きました。

その時に、マネジメント経験を活かして介護施設の施設長はどうかと勧められたのです。

それから「施設管理者」というキーワードで、介護求人ナビ 、リクナビNEXT 、マイナビ、などで検索したところ、多くの求人を見つけました。しかし、50歳という年齢が邪魔をしてなかなか書類選考を通過できませんでした。

そこで40歳以上が登録するマイナビ転職エージェントサーチ、エン・ミドルの転職へ登録してスカウトを待ったところ、2件ほどの案件でスカウトを受けて、無事、転職に成功。現在の介護法人の本社運営部の課長のポジションとして働くことになりました。

 

転職サイトの使い方

MRをして転職慣れをしていると意外と知らないのが、転職サイトの賢い利用方法です。私に、その方法を教えてくれたのがリクナビでした。リクナビに登録をすると、リクナビと契約をしているエージェントから突然スカウトメールが飛んでくるのです。

その時、初めて介護法人で施設長の面接をしました。しかし内定は出ませんでした。当然、介護業界の知識がないのですから面接といえたものではありませんでした。

その面接の帰り道に本屋で介護業界の本を買い揃えて自己学習をしました。その後、マイナビ転職エージェントサーチとエン・ミドルの転職に登録をしました。それぞれ1件の案件を紹介されて今のポジションに転職できました。

 

製薬会社から転職を考えているMRへのアドバイス

まずMRの方々にアドバイスをするなら転職をするなら、エージェントがしっかりサポートしてくれる転職サービスを利用することです。

私の場合、1度目の転職の際に製薬会社から製薬会社への転職で年収アップに繋がったのは、転職エージェントがしっかりサポートしてくれたからです。転職サイトに登録しただけでは、わからない部分でサポートしてくれ、希望に見合う製薬会社を紹介してくれたので、非常に助かりました。

製薬会社に強いのはこちらの転職サービスです。

 

また、転職の際のコツとしては成功事例を作って、それをしっかり語れること。特に外資系の企業では、外国人の面接がある可能性があり、その時の評価は成功事例です。MRとして転職するなら、MRとしての成功事例と再現性があるかなどを意識しておくと転職に役に立ちます。

さらに私のように他業界へ転職する際では、マネージャー職で何をしてきたか、そしてその成果はどのような方法でできたのか聞かれます。そのあたりを整理しておくと転職の際に役に立ちます。

そして他業界への転職の際は、製薬業界しかわからない言葉を使わないこともポイント。意外と盲点になっている部分ですが、これも重要です。

例えば、MRと言っても通じないことが多いので、

「病院やクリニックへのルート営業、飛び込み営業の経験はありません」

という説明が必要です。

以上が製薬会社での転職と他業界(介護)への転職経験した私からのアドバイスです。皆さんの転職が成功することを祈っています。

 

複業MRとは?

複数の生業(なりわい)を持つMRのことを指す造語。

ぼくの場合、「MR」「ウェブサイト運営」という2つの生業(なりわい)を持っています。最近では「不動産投資」を勉強中…

これからは「MR×〇〇」といった複業が当たり前になる!

という予想からMRやMRになりたい人向けに自分のライフスタイルなどを発信しています。