MRという軸をもちながら自己投資に時間を使おう

こんにちは、複業MRのたかくんです。

以前、読んだ『「読む」「書く」「考える」は5分でやりなさい!/小宮一慶』の読書メモを見返してみるとすごくためになったので、紹介します。

MRという軸と自己投資

さっそく内容を抜粋しながら紹介していきます。

「仕事の量は、完成のために与えられた時間をすべて満たすまで膨張する」
『パーキンソンの法則/シリル・ノースコート・パーキンソン』

これは有名な言葉ですね。

仕事をする人は、その量が多かろうが少なかろうが、与えられた時間内でやろうとする……なんとなくMRにありがちです。

周りのMRを見ると、仕事がいつまでも終わらなくて、会社に残ってる人や、期限付きの資料を期限ギリギリ、下手したら平気で期限を超えて提出してくるような人もいます。

「ここまでにやればいい」とか「会社戻ってからでいいや」という考えなのでしょうか?よくわかりませんが、この言葉を読んでそんな風に仕事が膨張してる人が思い浮かびました。

そういう人に限って「昨日何時まで会社にいた」「土日も会社に来てた」など誇らしげに言ってるから恐ろしい…そんなことよりもっと家族との時間を大切にしたら?と思ってしまいます。

「Easy come,easy go.」簡単に得たものは簡単になくしてしまう

ぼくはMRという仕事とは別に半分趣味でウェブサイト作成していますが、本当に実感します。

自分が時間をかけて作ったサイトほど、育ってくれてますし、ほかとの差別化にも繋がってます。

ほかにも自己投資と聞くと安易に資格と考えがちですが、本当に勉強して時間をかけてとった資格であれば意味がありますが、ちょこっと勉強したくらいで取れる資格に意味なんてありません。

ぼく自身が将来に悩んでいる時にとりあえず、取りやすそうな資格でも取ろうかなーとか安易なことを考えていたので…

大学の頃もよくよく考えてみると、本当に苦労したことっていまだに自分の武器になったりしてるんですよね。

逆に、そうでもないこと、ラクしてその場しのぎのことは、何にも残ってません。

時間を使うなら、本当に苦労するほうがいい。ラクなものは差別化にはつながりません。

自分の原点やバックボーンになるものを持つことが大切
大樹の根のようなイメージ
価値観や判断基準の根幹になるもの

MRであれば、MRというバックボーンをすでに持ってるので、逆に+αが必要。

ぼくはMRのほかにも、+αとして複数のウェブサイト運営もしていますが、バックボーンはやはりMRとはっきり言えます。

MRという軸があるからこういう情報発信もできてますし、MRとして勉強したことや体験したことがそういった+αに活きてきます。

MRなら自分なりの+αを持つことをおすすめします。

ということで、今回は『「読む」「書く」「考える」は5分でやりなさい!/小宮一慶』の内容を紹介しました。

この内容が少しでもお役に立てれば幸いです。