商品の“良さ”を伝えても売れない理由とは?現役MRが営業スキルについて考える

はてな

あなたが営業マンだとして、どこにでもある普通のペンを売り込めといわれたら、どうしますか?

「このペンで文字を書けばうまく書けます」

「このペンは非常に素晴らしい。なぜなら…」

「このペンはプロ仕様です。」

と、ペンの“良さ”を伝えて売り込むのが一般的かもしれません。

しかし、これで売り込むことができるでしょうか?

おそらく難しいでしょう。

では、逆の立場で考えてみましょう。

あなたが、ペンを売り込まれる側だったら、上記のようにペンの良さを聞いて購入するでしょうか?

おそらく、購入しないですよね。

なぜか?

それは、ペンを必要だと思っていないからです。

必要性のないペンの良さを聞いたところで、購入する気にはなりませんよね?

営業(MR)は必要性を生み出すことが最重要

ということは、逆に必要性を生み出せばどこにでもあるペンでも売ることもできるということです。

このようにいうと簡単そうに聞こえるかもしれませんが、いざ売る立場になるとそれができなくなるので、不思議です。

その商品を知ってれば知ってるほど、どうしも商品の良さを伝えたくなるからです。

どんなビジネスでもそうですね。

アフィリエイトをするにしても、その商材の“良さ”を伝えても購入には繋がりにくいですが、

その商材を自分が購入して学んでいると、どうしても商材の良さに目がいきがちです。

それよりも、その商材の“必要性をいかに引き出すか”

その商材が、その方にとって“どんなメリットがあるのか”

それを徹底的に考えて、伝えた方が購入に繋がりやすくなります。

必要性を生み出すために徹底的に相手の立場に立つ!

商品を売る、紹介するというときには、これが非常に重要です。

PS.

この記事の冒頭部分は、映画の「ウルフ・オブ・ウォールストリート」に出てくるワンシーンです。

ご覧になったことがある方ならなんとなく、わかるかもしれません。

もし、まだの方がいらしゃれば是非、ご覧ください。

3時間弱と長い映画で、ドロドロの部分もありますが、いろいろな意味で刺激的な作品です。