たとえ5年後に億万長者になっていたとしても、家庭が崩壊していたら何の意味があるだろう?
これは「5 (ファイブ) 5年後、あなたはどこにいるのだろう?」
という本に書いてあった言葉です。
たとえ5年後に億万長者になっていたとしても、家庭が崩壊していたら何の意味があるだろう?
あなたはどう思いますか?
目的と手段の違い
がむしゃらに働いて、お金に余裕がでてきたころには一人ぼっち…
想像するだけでイヤですね。耐えられません。
「たとえお金があっても、家庭が崩壊してたら意味はない」と個人的には思ってます。
もちろんお金も大事ですが、僕にとってお金は、家族と充実した生活を送るための
❝手段❞であって❝目的❞ではありません。
だから、家庭も省みずがむしゃらに働いて、お金は残ったけど、家族は残らなかった…というのは、完全に目的を失っている状態です。目先のお金ではなく、もっと先というか、本質を見るべきです。
ただ、こういったことって意外と身近にあって、例えば、毎日残業で、家族と会話する時間もない。子供の寝顔しか見れない。
どこの家庭でも起こりがちですが、これも同じことです。
仕事と引き換えに、家族との時間を削っているわけです。(仕事大好き人間であれば、問題ありませんが…)
もちろん、がむしゃらに働く時期も必要だと思いますが、家庭をないがしろにしてて、いい仕事はできない!そう思っています。
もし、家庭が大事だと思っていながら、そういう状態なら、何かしらアクションを起こすべきです。これだけネットが普及しているので、何かしら見つかるはず。
大事なのはバランス!
ワークライフバランという言葉が注目されていますが、ほんとにバランスなんですよね。
家庭がうまくいっているときは仕事もうまくいくし、家庭がうまくいっていないときは仕事もうまくいかない。
逆もそうですね。そんな気がします。
ただ、家庭<お金って人もいるかもしれません。
あなたはどう思いますか?
価値観を見直すきっかけになれば嬉しいです。