現役MR推奨おすすめ本5選!仕事をより良くするために読むべき5冊

本

 

こんにちは、複業MRのたかくんです。

MRを目指す方や、MRとして働き始めた方、現在MRとして働いている方にオススメの書籍を紹介します。

言わずもがなですがMRにとって自己投資は非常に重要!

今回紹介する書籍に共通して書いてあるものでもあるのですが、自己投資をしないMRに未来はない、ともいえるような時代になってきたとひしひしと実感しています。

実際、早期退職募集なんてニュースが珍しいものではなくなってきましたし、インターネットの普及によるMR不要論も以前から耳にします。MRが淘汰されていくという流れは今後ますます加速していくと予想されます。

そういった意味で今回紹介する書籍は自己投資の一環として読んでおくべきものだと思います。

是非、全部とは言いませんが気になったものを一冊でも読んでみてください。そして自分なりに取り入れられるものを実践することで、他のMRとの差別化にもつながるはずです。

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現役MRが推奨する読むべきおすすめの本

それではMRにオススメしたい本5冊を紹介していきます。

  • 優秀なMRはどのようなディテーリングをしているのか? ~シェア・オブ・マインドを上げるOPD実践テキスト~
  • ドクターは、そう考えないよ ~ドクターとMRのギャップを埋める10枚の処方せん~
  • なぜあの先輩MRは仕事が早くて楽しそうなのか? MRハックス48手
  • MR活動が10倍効率化されるIT活用法
  • 文献にマーカーを引いて持っていったら叱られた。なぜだろう?―MRが悩んだときに開く本

規制が厳しくなっていくなかで、そのまま応用できないものも出てきていますが、今のMR活動に役立つ本です。

それではひとつずつ解説します。

優秀なMRはどのようなディテーリングをしているのか? ~シェア・オブ・マインドを上げるOPD実践テキスト~

 

元MRの高橋洋明さんがMRのディティーリングについて従来のままではなく、OPDという新しいディティールを提案されている本。

本の紹介文でも書いてありますが、実際のケースごとにトークベースで書いてあるので、特に新人MRにはわかりやすくかつ即実践で役に立つ内容です。

またMR経験が長い方にしても従来のディティールとOPDという新たなディティールがトークベースで比較されているので、自分に置き換えて読むことができ、非常に多くの気づきが得られる一冊。

具体的なトーク例として、新薬上市時、開業医、病院勤務医、薬局長などさまざまなパターンのものが掲載されています。

また、冒頭部分ではMRという仕事についての心構えや問題提起などがされており、改めて自分を省みるきっかけにもなります。

MRという仕事は、本来、社会や医療への影響が大きい仕事です。扱っている商品が「医薬品」という「生命関連製品」だからであり、全国各地で広く用いられる商品だからです。MRという仕事は、医療従事者や患者さんに貢献できる、大変誇り高い仕事なのです。

医師から高く評価されるMRは、
医師のニーズを的確に把握し、いち早く最適な情報提供している
医師のニーズを満たす企画を提案することによって、医師の役に立っている
結果として、医師の先にいる患者さんのために役立つ活動ができている

▲こちらが絶版になってしまっているようです。

OPDの最新版がこちら⇒One Patient Detailing実践ガイドブック

ブラックボックスだったMRのディテーリングを可視化してわかった優秀なMRと凡庸なMRの違いを、本書の中で明らかにしています。担当医薬品の1つの“強み”だけで処方してくれる医師はほとんどいません。OPDを実践する中で、2つ目、3つ目の強みを掘り起こすことにより、医師は自信を持って処方する気になります。各項目に“ワーク”があり、1年目のMRでもOPDを実践できるように編集しています。

ドクターは、そう考えないよ ~ドクターとMRのギャップを埋める10枚の処方せん~

普段ドクターと面談していても、MRについてどう思ってるかを聞く機会はそうそうないと思います。それを実際のドクターが書いているという珍しい本。

ドクターがMRについて本音で語ってくれているということもあり非常に参考になる1冊です。

第1章では「ドクターとMRのギャップを埋める10枚の処方箋」と題してMRがやりがちな行動に対してドクターである染谷先生がアドバイスをするという形式になっています。

第2章は「ドクターはこう考えるよ」という内容で染谷先生がMRに対する期待を本音ベースで紹介していくという内容。

この本の内容にもありましたが、MRなら月5,000円程度は自己投資に当てるべき、とのこと。もちろん金額に関しては、最低限これぐらいは当てようという意味合いでしたが、一回飲みに行くのを我慢するだけです。

毎週のように飲みに行っているのに、本にはまったくお金をかけない、というMRも少なからず目にします。そうならないためにも、まずはこの本を読むことをオススメします。ドクターがどんなMRを求めているのかよくわかるはずです。

説明会が取れない。先生がちゃんと話を聞いてくれない。
MRさん、こんな症状に悩んでいませんか?

第1章のチェック項目に1つでもチェックがついたら、本書を“受診”することをオススメします。ドクター(染谷)が各症状に対して「診断」し、「処方せん」(ギャップを埋める解決策・考え方)を提示しています。ケースによっては「指導せん」も付けました。その「処方せん」を、もう一人の著者、川越満が受けて「服薬指導」(処方せんに書いてある内容を、さらに深く考えて実行していただくためのアドバイス)を行っています。読み終える頃には、ドクターとのギャップが埋まります。

第2章では、MRを取り巻く医薬品業界で話題になっているキーワードや、MRに対する期待を本音ベースで紹介しています。ドクターの意見を受けて、今日からすぐに行動に移していただくために、「MRエクササイズクラブ」として、川越が関連データなどを紹介し、”はじめの一歩”を踏み出していただくためのエクササイズをご紹介しています。行動すればMR人生は変わります!ぜひ、実行してみてください!

なぜあの先輩MRは仕事が早くて楽しそうなのか? MRハックス48手

元MRの池上文尋さんが48のハックスを提案しているという内容。1つ1つで完結しているので、スキマ時間でも読みやすく、さらにMR活動として参考になること間違いなし!読むと営業に出てすぐ実践したくなる内容盛りだくさんです。

しっかりと話し込む実力をつける。そのためには、徹底的な準備と提案が必要

MR活動を自分の会社の事業と考えてみる。
担当先の売り上げが1億2000万円、給与が800万だとしたら、事業規模は売上、給与を純利益と見たてて、会社の社長とすることができる

ドクターの情報収集は医学的なものが多い、患者目線や世の中の流れ的な視点をもって、情報収集サポートをすることはMRにしかできないこと
専門知識+患者サイドからの情報が求められる

ドクターはMRの訪問に価値を見出しているのではなく、「有用な情報をタイムリーに提供してくれること、そして、用事がある時にすぐに対応してくれる体制」を望んでいる

MR活動が10倍効率化されるIT活用法

この本も上記同様、元MRの池上さんの著書。出版は2006年ですが現在(2018年)に読んでも十分勉強になる一冊。

できるMRの法則性
挨拶→効果的な印象付け→情報公開→提案→イベント→記憶の固定化→信頼関係構築→サイクルを繰り返す

ドクターに喜ばれたニーズ
①ドクター自身のブランディングを高めること
②クリニックの名前がいい意味で有名になること
③患者さんから感謝の言葉を言われることが増えること
④クリニックの収入や自分の給料が増えること
⑤優秀な人材をスタッフとしてゲットすること
⑥患者さんやスタッフから尊敬されること
⑦地位が上がること
⑧好きなことができる自由な時間を得ること
⑨異性にモテること
⑩自分の知らない世界やその知恵を得ること

内容紹介
現在、MRの総数は膨大なものとなりMR間での競争も激化しています。そんな中、ITツールを活用し、個人ブランドを作り上げたMRは、その環境の中でも効率的に営業活動を行っています。その理由は、効率的なコミュニケーションの取り方や、顧客に早く自分を認知させる方法を知っているからです。

この本を読めば、お客さんのニーズにあったITツールの活用法、個人ブランドの築き方、知っておいて得をする自己啓発情報が手に入ります。各項目の重要なポイントでは、理解が深まるよう著者が分かりやすくアドバイスをします。自分の実力をアップさせたいMRにおすすめの1冊です。

文献にマーカーを引いて持っていったら叱られた。なぜだろう?―MRが悩んだときに開く本

こちらの本は27年間MR・営業所長を経験された友石さんの著書。まずは気になるのがタイトル。インパクトのあるタイトルですよね。タイトルに目を惹かれがちですが、内容も実践で役立つものが多い本です。

気になるタイトルの背景を一言でいうと、「文献にマーカーを引いて持っていくのはマナー違反」だからです。詳細は本書をご覧ください。

この本の構成として基本編と実践編に分かれていて、基礎編は、効果的な面談のための視点と環境づくりマーケティングの視点をMR活動に活かすなど6つの内容が、実践編は、「提案型MR」を目指そう行動を工夫するための実践のノウハウなど4つの内容が掲載されていて、かなり現場に即した内容になっていて読み返しても非常に勉強になることが多い1冊です。

内容紹介
【より多くのMRさんにお届けしたいとの思いから…新書版としてリニューアルしお求めやすくなりました!】

MRの仕事は楽しいですか? 本書は日々仕事に追われ仕事を楽しいと感じる余裕を失ったMRへの贈り物です。
3年目あるいは5年目などの節目に、MRには仕事がつらいと感じる時期が訪れます。そんな悩めるMRが「トラフの時期」を乗り越え、モチベーションを上げるにはどうすればよいのでしょうか?
本書は、多くの悩めるMRの視点や行動を変革し「新しい発想」への気づきをもたらした豊富な現場の事例に基づく実践書です。

以上、MRにオススメしたい5冊の本を紹介しました。

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