1日で2つの“ワーク”ができる考え方

砂時計

以前、「働き方の新しい概念~ふたつの職業人生とは?~ 」という記事のなかで、ふたつの職業人生の話をしましたが、また、違った意味で2回の人生を生きるというものを見つけたので、紹介します。

 

 

それがこちら▼

これを見ても「時間がない」って言える? ”人生を2回生きる男”が語る、自由に生きるための時間生産術

 

内容は、1日をライスワークとライフワークの時間で考えるというもので、元記事のタイトル通り、本当にこれを見たら、「時間がない」なんて言えません。

時間という限られた財産をどう使うか

まず1日に使う時間を洗い出します。

 

本分として、8時間の労働は、これはある意味やらないといけないですね。

働かないんだったら、勉強する時間が8時間あります。

そして生きていくためには必要な、6時間の睡眠時間。

そして、ご飯も食べないといけませんので、

ご飯食べてお風呂入ってサニタリーなんかをして、これを3時間とします。

働いて、寝て、ご飯食べて、ってやればだいたい1日のことが終わりますよね。

 

たしかに、大雑把に計算しても、これぐらいの時間になるでしょうか?

で、ここからがおもしろいところで、これらの時間を足していくと、

(労働)8時間+(睡眠)6時間+(食事など)3時間=17時間

ということで、7時間余っているわけです。

その時間を、ライフワークにあてれば、誰でも自分のやりたいことが実現できると提案されていました。

 

この7時間を見つけた人間が、実は2回人生を送ることができるんです。

つまり、ダブルワークは可能だということなんですね。

 

 

「未来の働き方を考えよう 人生は二回、生きられる/ちきりん」

という本で2回の職業人生を紹介しましたが、それは働き出してからの人生を前半と後半にわけて考える、というものでした。

これはまた違った意味で2回の人生を生きるということで、1日を2つにわけるというもので、刺激的な内容でした。

 

 

PS.

それにしても、7時間余るなんて信じられないですね。

自分の場合、仕事の拘束時間が長いので、7時間とはいえませんが、それでも4時間ぐらいはあるはずです。

もっと、時間の意識を持って意味のある時間の使い方をしたいものです。

そういえば、タイムマネジメントか何かの本に、「いかに無意識の時間を減らすか」

これが重要だと、読んだことがあります。

誰にでも平等に与えられた時間なので、やっぱり、ここで差がついてくるんでしょうね。