MRが学びをお金に変えるには?

こんにちは、複業のたかくんです。

今回も以前読んだ書籍の紹介です。

読んだ本は「学び」を「お金」に変える技術/井上裕之

改めて読み返して、ぼくなりにMRの場合「学び」を「お金」に変えるためにどうすればよいのか咀嚼してみたので紹介します。

MRが「学び」を「お金」に変えるには発信力がキーワード

この本のタイトルにある「学びをお金に変える」という部分をぼくなりに解釈すると、キーワードは「発信力」です。

例えば、この記事も「学び(書籍)」を記事にしてアウトプット(発信)することによって直接的にも間接的にも収益に繋がってきます。

これを大前提として、この本の参考になる点を紹介します。

すべては発信することからはじまる

積極的に自己アピールする姿勢がなければ、誰もその人の存在に気づいてくれません。
「学び」をお金に結びつける最初の一歩は、自分の存在をいかに魅力的にアピールするか

例えば、自分メディアを作って自分をアピールするというのもひとつの手段。

特にMRであれば、ブログなどでも発信を続けることで「お金」に繋がるケースがあります。

ぼくの知り合いでも、MR時代にメールで情報発信を継続していたことがきっかけで、医療機関のコンサルタントなとで起業したMRもいます。

「情報発信」を「継続」することがポイント。

その仕事が好きか?好きであれば努力とは無縁

「素晴らしい仕事をするには、自分のやっていることを好きにならなくてはいけない
まだそれをみつけていないのなら、探すのをやめてはいけない」
スティーブ・ジョブズ

MRという仕事を好きになる、胸を張って好きと言えなければ、働き方を考えるべきかなーと最近考えています。

というのも、どんな仕事でもそうですが、心から納得できる仕事を見つけないと消耗するばかりです。

極端ですが嫌な仕事を続けてて心を病んだら元も子もないですからね。MRとして働いて働けなくなった方を何人か見てきたので気になるところです。

またMRとしての仕事はもちろんですが、ウェブサイトにおいても、自分が納得できていない記事や、サイト構成だとたいしてPVも伸びない、成果に繋がらないケースを経験しているので、そういった意味でも心から自信を持てないとそれが表現として出てしまう気がします。要注意ですね。

苦しい努力、つらい努力はしない方がいい。
「したいから勉強している」「楽しいから学んでいる」ので、苦労や我慢、つらい努力とはまったく無縁

これはすごく大事な考え方。つらくてやっていることだと、効率が悪すぎる。脳科学的にもそんな話を聞いたことがあります。

MR認定試験などは仕方ないと個人的には割り切っていましたが、可能な限りワクワクすることに時間を割いた方がいい!ホリエモンこと堀江貴文さんの「多動力」にも書いてありました。

働き方について

人生は無限ではない
20代、30代、40代とそれぞれやるべきことを設定し、人生をきっちり構築していくためには、それぞれの年代でやるべきことをしっかりやっていかなければいけないと、誰よりも強く意識し、そのように努力してきた

この本を読んだ当時、「自分は今何をすべきなのか?」それを考えるきっかけになりました。

そして20代後半からアウトプット、発信に力を入れて基盤作りをしてきて、今でもまだまだ強化すべきですが、徐々に結果に繋がってきています。

大事なのは、どんな仕事をしているかより、どんな思いで仕事をしているか

これには影響を受けました。「どんな思い」というのが自分の価値観、ビジョンになる。

例えばMRでも、しょうがなく仕事をしている人と、自分なりの思いを持って仕事をしているのとでは、成果は確実に変わります。

以上、MRが「学び」を「お金」に変えるために…ということで発信力をキーワードに紹介しました。興味のある方は是非ご一読ください。