子育て、仕事、ブログなどやることが増えてきており、睡眠について見直そうと思い以前、読んだ本を改めて読み返しました。
せっかくなので、内容を紹介します。
その本は、『「朝4時起き」で、すべてがうまく回りだす!/池田千恵』という本です。
文庫も出ていたので、今から買うならこちらがオススメ
→「朝4時起き」で、すべてがうまく回りだす! (PHP文庫)
そもそも、この本(「朝4時起き」で、すべてがうまく回りだす!)の目的は?
まずこの本の目的ですが、
人間の生活パターン、体質、体調、性格などによって、最適な睡眠量は違う。
人それぞれの早起きのスタイルを探り、早起き生活の手助けをすること
とのことで、タイトルにあるように早起きを手助けることです。
自分が夜型とわかってる人は必要ない内容かもしれません。
実際に最適な睡眠を探る方法なども書いてあり、それがこのやり方です。
集中力が維持できて生産性も上がるぎりぎりの睡眠ラインを検証する
①適正睡眠ラインを探る
4時間半、6時間、7時間半を2日ずつ試す
(その際手帳に、何時間眠ったとき自分はこう感じた、と記録する)
②最低睡眠ライン=次の日ちょっと眠いけれど、なんとか大丈夫なライン
適正睡眠ライン=①で検証したライン
超過睡眠ライン=寝すぎて頭がボーっとしてしまうライン
この3つのラインを知ることで自分の睡眠をコントロールできる
この通りではないのですが、僕も意識してやりました。
自分の睡眠ラインを知るって次の日の体調管理にもなるので重要ですよ。
是非、お試し下さい。
そもそもなぜ早起き(朝4時起き)をしたいのか?
「早起きしたい」と思う前に、「何のために早起きするのか」を考える。
つまり、目的意識を明確にすることが早起きを続ける1番のコツ
「私は早起きをして何を実現したいのだろうか」これを考える
朝4時起きは目的ではなく、手段
飲み会の翌日に無理して明日4時に起きる必要はない
そもそもなぜ早起きしたいのかを明確にしなければ
早起きしても意味ないですもんね。
ここ重要です。
ちなみに僕の場合は、「雑務をやるために朝早起きをする」でした。
もともとは、夜より朝のほうが仕事が捗ると思って早起きしていましたが、朝では仕事をするには時間が短すぎることに気づき、
今の目的は「雑務をやる」です。
「雑務」というのは、 郵便物のチェック、書類の整理、部屋の整理整頓など
「帰宅してからやるには億劫なこと」です。
朝だとやる気がでるので不思議なものです。
早起き(朝4時起き)するためには?
早起きの目的やメリットのあとは、具体的にどうやって起きるか?
ですが、この本で参考になったのはこれです。
「朝起きるときは、早くても遅くても眠い」
つらいのは朝の一瞬だけ。
その一瞬を我慢することによって、1日を有意義に過ごすことができるのです。
「精神論かよ!(笑)」と、はじめは思いましたが、この意識があるだけで実際に早起きできるようになったので不思議です。
なんだかんだいって、気持ちって大事ですね。
この気持ちがあるだけでも朝起きの辛さは軽減できると思います。
他にも
- 暑いシャワーでシャキッと目覚める
- 早起きできた自分にご褒美
などの起きるか工夫などがありました。