営業がつらいと思ったらさっさと辞めるべき?

悩み

さまざまな方の転職体験を掲載しています。

今回は、運送業から保険の営業、そしてゲストハウス管理人への転職体験談です。

▼ここらから転職体験談

現在、営業をしていてつらいと感じている方に私の体験談が少しでも役に立てればと思い、私の転職経験について紹介します。

私は28歳で保険業界に転職し、31歳でやめました。数字に追われる毎日で正直つらかったです。

保険業界への転職前は、配達などの運送業をやっていたのですが、人と会話することが苦手で「これは克服しないといけない」と思い、保険業界に転職を決意。やめたのはどんなにやっても保険が売れなかったから。

つらかった営業結果の出ない日々

保険の営業は数字の世界です。数字が出せないと自分の存在意義がないような感覚になり、精神的にやられてきます。

転職してすぐには結果が出せないのは当たり前。心の中にそんな甘えがあったのかもしれません。そんな状態で保険が売れるわけもなくつらい日々を過ごしていました。

営業のように結果が目で見てわかるというのはつらいものです。結果が出ないと自分が否定されているような気持ちになります。

そうしているうちに転職して、2年が経ちあとがなくなってきました、そして結果に追われるつらい日々から抜け出そうと、3年目の初めに「目標に達成しなかったら、責任を取ってやめます」と上司に宣言。

自分をさらに追い込み営業の結果を出そうとしました。

しかし、その年度が終わりに近づくと、自分の営業成績がみえてきて、達成しないことが明確に…いざ、そのときがくると、それはそれでつらいものがありましたが、宣言どおり退職。

どうしても営業は自分には合わなかったようで、この3年間はつらい思い出しかありません

転職してつらい思いをしないために

運送業から保険の営業に転職したときは、特に自分の苦手を克服するための転職でした。転職するにあたって周りにもあまり相談せず、ネットもろくに使わずに完全に見切り発車の転職でした。その結果、つらい日々を過ごすことになるのですが…

今考えると転職によってそんなつらい思いをしないためには、やはり自分に合う合わないを見極めるべきです。今はネットでなんでもできる時代です。

▼例えばこちら
MIIDAS(ミーダス)

このサービスは、いくつかの質問に答えるだけで自分の市場価値を診断してくれ、その結果から自分に合った企業からオファーが入るというサービス。

あの時にこれを利用していれば、保険の営業に転職することはなかったと思います。

今では紆余曲折あり、ゲストハウスの管理人になっています。あのつらい日々がウソのように楽しい毎日を送っています。ある意味あの経験が役立ってるのかもしれません。

もし、今営業がつらいと思っている方がいれば、さっさとやめてしまいましょう。

つらい仕事を続けるほどのストレスはありません。仕事をしていると気付きにくいですが、やめても意外となんとかなります。安心してください。

それでもすぐにはやめられない、ということもあると思います。そんなときは、MIIDAS(ミーダス) のようなサービスでひっそり転職活動を始めましょう。早ければ早いほど自分にとってもプラスになりますよ。