ワクワクするかどうかは記憶が決める?

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僕は個人的に❝ワクワク❞という言葉が好きです。

❝ワクワク❞しているだけで仕事のクオリティは高くなるし、生活も楽しくなる。

仕事・プライベート関係なく、❝ワクワク❞することって大事です。

そんな❝ワクワク❞について以前、読んだ「未来記憶/池田貴将」という本に興味深い内容がありました。

記憶について、過去記憶、現在記憶、未来記憶があり、その記憶が自分の行動も制限している。

その中でも特に「未来記憶」が重要。

といった内容でした。

「記憶」と「行動」の関係

「記憶」と「行動」の関係について、かなり腑に落ちる内容だったので一部を紹介します。

未来記憶とは…

その行動をしたらこの先の未来にどんなことが起きるのか、どんな自分になれるのか、

といった、その行動の先にある未来のイメージのことをいう。

たとえば、

「1日に英単語を10個ずつ覚えれば、海外での仕事へ道が開けるぞ」

「ここでお客さんをフォローしておけば、あとで評価が上がり、お給料をたくさんもらえるはず」

など

 

 

目標を立てたとたんに、

過去に出来なかったときのことを考えてやる気をなくしてしまうのは、

「過去記憶」を使ってしまっている人

 

目標を立てたとたんに、

目先の忙しさを言い訳にして先延ばしにしてしまう人は

「現在記憶」を使ってしまっている人

 

一方、目標を立てたとたんに、

行動したくてたまらなくなる人は

「未来記憶」を使っている人

 

 

 

そして、未来記憶を使っている人は「ワクワクして、すぐにやらないと損だ」という気持ちになるそうです。

目標を決めたら、すでにそれを実現している自分をイメージする。そうすることで頭がそれにフォーカスされ、自然と目標達成に近い選択肢を選ぶようになる。

そんな話を聞いたことがありますが、それと似たような考え方かもしれません。

「今やっていることは未来のための一歩!」そう考えるだけで、毎日ワクワクしながら行動することができるかもしれません。