身近な人があなたの夢を否定する理由とは?

夕焼け

「あなたの夢はなんですか?」

…なんて突然、聞かれても困りますよね。

夢に大きい、小さいはないと思いますが、人によっていろいろあると思います。

ただ、普段、考えてないとすぐには答えられないですよね。

 

そもそも夢を口に出して話す機会ってありますか?

それこそ恥ずかしくて、口に出せないような気がします。

そして、夢を話すと必ずといっていいほど、否定する人がいます。

「そんなのムリに決まってる」とか

「やめときな」とか

友人はもちろん家族ですら、否定することは多いです。

僕もそんなことがあってから、夢を口に出せなくなりました。

その代わりノートに書いてます。

ノートは何も言わず、受け入れてくれますからね(笑)

 

人はなぜ夢を否定するのか?

自分のことを理解していると思っていた人がなぜ、夢を否定するのか?

それは、みんな変化が怖いからです。

 

突然ですが、ホメオスタシスをご存知ですか?

訳すと恒常性といい、生命を維持するために、生体機能を一定に保ち続けようとする働きのことです。

生物にはもともとこの機能が備わっているので、外部環境が変化しても生命を維持するためこのホメオスタシスが働きます。

 

要するに、人間はもともと変化を恐れるようにできているわけです。

自分が変わるのを恐れて、あなたが変わろうとするのさえ恐れます。

 

だから、否定するわけです。

自分が変わらないから、あなたにも変わってもらいたくないんです。

 

そう考えると、変わろうとしない人のアドバイス(のような否定)なんて聞かなくていいと思いませんか?

それより大事なのは、自分の信念を持ち続けること、そして夢を語れる仲間を持つことです。

インターネットが広まった今、そういう仲間って集まりやすいんですよね。

自分の情報を積極的に発信して、それに共感する人が集まれば、夢が叶うスピードも飛躍的に上がります。

一人で考えるよりは積極的に自己開示して、同じように考えている人を集める方が視野も広がります。

ちなみに僕は「好きな場所に住み、家族と過ごせる時間を確保する」「会社に縛られず生活できるようになる」

というのが夢です。

もし、共感してくれる人がいれば嬉しいです。

気軽に連絡お待ちしてます。

 

PS.

今回の記事は、

「20代にしておきたい17のこと/本田健」

という本を読んで、非常に勇気づけられたので、書いてみました。

関連する文を紹介します。

 

何かを始めるとき、他人はいろいろなことを言う(家族も)

人は自分が経験したことのないことをする人には反対するもの

みんな変化がこわいから、自分だけじゃなく身近な人が変わるのもこわいと思っている

多くの人はそのストレスに耐えられない、その代わりに変わろうとするあなたをコントロールしようとする

そのときにぶれないで生きるには、どれだけ信念があるか、

どんな状況でも「これが大事だ!」と信念をもつ

 

 

僕はこの言葉に何度も勇気づけられました。

もし、あなたが何かを始めようと決意したなら、誰になんと言われようと、この言葉を思い出して一歩でも踏み出してください。

 

きっと新しい世界が見えますよ。