アウトプット(情報発言)が苦手だった僕が得意とはいえないけど、アウトプットが続けられている理由
を紹介します。
そもそも情報というものはインプットとアウトプットすることで、自分の知識になっていきます。
インプットしたものはアウトプットしなければ意味がありませんし、インプットがなければアウトプットできない。
要はバランスが大事ってことですね。ただ、僕はアウトプットが苦手でした。
本(特にビジネス書)を読むのは好きでしたが、それを発信するのがどうも苦手で、自分の中にため込むだけで終わっていました。
実際、本は読んだだけじゃ意味がないと思い、ノートに書き写したり、携帯のメモやメールに保存したりしてました。
(ちなみに今ではエバーノートに保存するのが習慣になってます)
ただ、内容を書いておくのはいいのですが、それをアウトプットすることができず、自分の中で完結してしまい、自己満足で終わっている状態でした。
このままでは、何のためのインプットかわからないと、ブログをはじめましたが、すぐ挫折…
自分のための文章と、伝えるための文章はまったく異なり、人に見られる文章がいかに難しいか実感しました。
そうやってブログで挫折すること数回…アウトプットに関して、ヒントになる本に出会いました。
それが、
「世界のエリートはなぜ、「この基本」を大事にするのか?/戸塚隆将」という本です。
アウトプットのヒント
インターネットやスマートフォンのおかけで、情報収集は容易になった。逆に言えば、インプットで差をつけにくくなった。
その情報からいかに自分なりの意見を持ち、意味合いを導き出せるか、
というアウトプットが価値の源泉になりつつある。
という部分がアウトプットのヒントになるんじゃないかと感じました。
つまり、同じ情報でも受け手によって捉え方が異なる、そして、そこからどういう意味付けをするかで差別化できるのでは?と考えました。
インターネットやスマートフォンのおかけで、情報収集は容易になった。
逆に言えば、インプットで差をつけにくくなった。
その情報からいかに自分なりの意見を持ち、意味合いを導き出せるか、
というアウトプットが価値の源泉になりつつある。
インターネットやスマートフォンのおかけで、情報収集は容易になった。逆に言えば、インプットで差をつけにくくなった。
自分のフィルターを通す
「自分の考え、は自分だけのもの」