MRの年収について現役MRがぶっちゃける

MR

こんにちは、複業MRのたかくん(@WakuWorkLife)です。

今回はみんなが気になるお金の話し。

ズバリ「MRの年収」についてです。

わーわー書く前に結論からいってしまうと、新卒で入社して4年目ぐらいで年収として500万近くにはなるのではないでしょうか。(もちろんその製薬会社やそのときの業績などによっても左右されるので一概には言えませんが…)そして、6、7年目ではおそらく600万を超えるぐらいになると思います。

一般的な会社も同じかもしれませんが、MRの場合入社後3、4年目までの年収は大きく変わらず、5年目ぐらいから開きが出てくることが多いようです。

細かい部分だと、製薬会社によって異なるのでなんとも言えませんが、5年目ぐらいから昇進とか昇給の話しが出てくるので、それによって開きがでてくるようです。

MRと関わりのある方なら、「MRはいい給料をもらってる」なんてイメージがあるかもしれませんが、入社4年目で500万。

人によって感じ方はそれぞれだと思いますが、いかがでしょうか?

現役MRのわたしが個人的な感想をいうと非常に恵まれてると思います。その理由は後ほど。

ちなみに、東洋経済オンラインの年収ランキングでは50位以内にいくつかの製薬会社がランクインしていました。

例えば、第一三共、アステラス製薬、エーザイ…このあたりは平均年収1000万越えです。すごいですね。

▼MRになりたい!という方はこちらの記事をどうぞ

MRの転職事情について現役MRが解説!

MRの年収…気になる基本給は?

上記のようにMRの年収はいい方だと言えます。少なくとも悪くはないです。

東洋経済オンラインの記事では、平均年収900万~1000万のあいだに数社の製薬会社が入っていますしね。

大塚ホールディングス:平均年収 1,115万(平均年齢 45.1歳)

シンバイオ製薬:平均年収 1,112万(平均年齢 48.4歳)

第一三共:平均年収 1,111万(平均年齢 42.5歳)

アステラス製薬:平均年収 1,055万(平均年齢 41.8歳)

エーザイ:平均年収 1,040万(平均年齢 43.4歳)

明治ホールディングス:平均年収 946万(平均年齢 42.6歳)

武田薬品工業:平均年収 945万(平均年齢 39.4歳)

中外製薬:平均年収 935万(平均年齢 41.8歳)

大正製薬ホールディングス:平均年収 923万(平均年齢 45.3歳)

 

そんなこともあり「MRの年収は高い!」と思っている方も結構いらっしゃいます。というか、よくそういうツッコミをされます。

そう思っている方とっては意外かもしれませんが、実はMRの基本給は普通です。

 

新卒で基本給20万ぐらいなので、飛び抜けていいわけでも、悪いわけでもないですよね。

大学を卒業して、基本給20万なら他の業種でもありますよね。もちろん低いとは思いませんが、相対的に見て必ずしも高いわけではないです。

ではなぜ、「MRの年収は高い」と思われているのか?それは、収入総額が高いからかもしれません。

 

MRの年収は基本給以外の収入によって増えていた!?

MRの基本給は普通なのに、収入総額は高いってどういうこと?と思われるかもしれませんが、そのカラクリは、「福利厚生」と「営業日当」です。

 

MRの福利厚生

具体的にいうと、まず福利厚生では家賃補助がめちゃめちゃいい!

ほとんどの製薬会社は、MRへの家賃補助が非常に手厚く、その額が、おおよそ家賃の6〜8割といったところ。

つまり、実質の家賃負担は2〜4割で済むわけです。

家賃10万円のマンションだとすると、2万円程度で借りることができます。2万円の家賃補助ではなく、2万円の自己負担です。

もっと具体的な話をすると、住む地域によって家賃の上限が決まっており、その上限までの家賃であれば2〜4割負担で借りられる、その上限を超えた部分は別途自己負担…という製薬会社が多いようです。

他の業界じゃあり得ないですよね。

わたし自身もこの手厚い家賃補助に驚きましたが、他業種の人にこの話をしても大抵驚かれます。

ただ、これには理由があり、「MRは全国転勤を前提としているため」家賃補助が手厚いと言われています。

多くの製薬会社は、全国に営業所があり、MRになると数年おきに転勤があります。

そういった、会社都合で転勤があるので、家賃補助がかなり充実しているようです。

いわば、「家賃補助」と「住む場所」のトレードオフ。住む場所は選べないけど、その分家賃補助を手厚くします、というようなものですね。

MRになりたい!って方はこの辺りもよく検討した方がいいかもしれません。

 

MRの営業日当

MRの収入総額がいいもうひとつの理由として、営業日当があります。

日当というと一般的な営業職ならあると思うのですが、MRの場合、その額がこれまた大きいんです。

大体、営業に出ると1日2000〜4000円の日当がつきます。

1ヶ月ではなく、1日です!ざっくり計算して、20日営業に出たとすると4万円!

(実際には会議や研修などがあるので、15日ぐらいになりますが)

基本給の他に4万円です!これが収入総額を押し上げてる大きな要因になります。

MRの営業日当がこれだけ手厚い理由として、正式にはわかりませんがMRはみなし労働で残業代が出ないから、と聞いたことがあります。

MRの仕事は朝早く、夜遅い、しかも直行直帰もあるのでタイムカードで出勤、退社が管理できません。

つまり残業代が計算できない、ということになり、その残業代をひっくるめて営業日当として支給している、と聞いたことがあります。ただし真相は定かではありません。

 

ということで、「家賃補助」によって支出が抑えられ、「営業日当」によって収入が押し上げられる、という2つの理由によりMRの収入総額が高くなるわけです。

改めて考えると、本当に恵まれた職業ですね。

もし、MRに興味がある方は下記の記事もご覧ください。

MRの転職事情について現役MRが解説!

 

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ぼくの場合、「MR」「ウェブサイト運営」という2つの生業(なりわい)を持っています。最近では「不動産投資」を勉強中…

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という予想からMRやMRになりたい人向けに自分のライフスタイルなどを発信しています。