さまざまな方の転職体験を掲載しています。
今回は、医療機器商社営業職から医療機器メーカー営業職への転職の体験談です。
▼ここらから転職体験談
医療機器商社営業職から医療機器メーカー営業職へはじめて転職した私の実体験を紹介をします。
大学卒業後に就職した医療機器商社で、12年間営業職として勤務していました。もともと医療機器メーカーへの転職を望んでおり、年齢的にも30代半ばを向かえたこともあって転職をしようと思いました。
医療機器メーカーは商社に比べて年収が高く、安定性も高いため商社からメーカーへの転職を望んでいたのです。
転職をするなら35歳までにはしたいという気持ちもあったので、キャリアアップするなら今しかないとの思いでした。
また、私生活でも32歳の時にローンを組んでマンションを購入していたこともあり、支出が増えていたという事情もありました。
収入を増やしたいという気持ちがあったのです。そういった様々な要因から転職することを決意しました。
はじめての転職ならエージェントサービスがオススメ
転職活動は、転職エージェントのサービスが受けられる転職サイトを利用して進めていきました。具体的にはマイナビ転職を利用。
転職を決意した当初から受けたい会社が2、3社に絞られていたので、対象としていた会社の求人を扱っている転職サイトを利用することにしたのです。
エージェントに転職をしたい会社を伝えた上で、具体的なステップを踏んでいきました。はじめての転職活動だったこともあり、エージェントから書類選考や面接のアドバイスを受けながら進めていったのです。
自分が転職したい会社のことを知っているエージェントだったので、かなり具体的で適切なアドバイスをもらうことができました。そのお陰もあって、当初から転職を目指していた会社から内定を頂き、転職することが決まりました。
はじめての転職に成功した理由はエージェントの利用
上述したように転職活動で利用した転職サイトはマイナビ転職のエージェントサーチです。マイナビ転職を利用して良かった点は、やはりエージェントサービスです。
転職活動がはじめてだった自分にとって、エージェントの存在は絶大なものがありました。とりわけエージェントにお世話になって良かった部分は、受けようと思っていた会社の情報が豊富だったことです。
会社の社風や雰囲気など、求人広告からだけでは見えない情報をエージェントに与えてもらいました。その情報を元にして転職活動を進めていけたのが、はじめての転職でも成功できた最大の理由だと感じています。
注意点としては、自分の希望が曖昧な場合には意図しない会社を受けることになる可能性もある部分です。
エージェントはあくまでもサポートしてくれる人であり、転職を実際に成功させることができるかは自分にかかっています。自分の希望や意見を明確に伝えることが重要です。
はじめての転職における注意点
転職が決まるまでは、それまで勤務していた会社に勤めながらの転職活動をお勧めします。
転職活動が予定どおりに進む保障はありませんので、まずは生活のために収入を確保しておくべきです。
転職を成功させるには、ある程度の精神的余裕が大切だと思います。退職してからの転職活動は精神的にも追い込まれかねませんし、焦りから意図しない会社への転職を決めてしまう可能性もあります。
そのため、精神的にも時間的にも余裕を持って転職活動を進めていけるように、現在の収入をしっかり確保しておくべきだと思います。
また、転職活動を余裕を持って進めるためには、できるだけ早く活動を開始すると良いでしょう。
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